時には暴走することも(笑)
引き続き控え壁のデコレーションに精を出していますが、すべてが思いつき。
そのためすべてがうまくいくわけではありません。
すでにある在庫でどうにかしようとおもっているので、少しばかり暴走することもあります。
塀の柄に負けじとインパクトを持たそうとした結果、こんな感じになっちゃいました。⇓⇓正面から見ると、
鳥衾瓦がリーゼントに(笑)長身の方は頭上注意です!
さてさて、奥に行くと塀の柄も落ち着いてきます。
さらにまだペイントされていない部分にも差し掛かってくるので、こんな感じにスッキリと。⇓⇓きれいな燻し瓦。
燻しが取れてイイ感じに色褪せた瓦。(70年以上前の古瓦です。)
今回塀に使ったことで年数経てど現役として復活!瓦のイイところですね。
よく燻し瓦は年数が経つにつれて黒くなって見た目が・・・。と言われる方がいます。
正解です。何一つ間違っていません。
考え方や価値観の違い、ただそれだけなんです。
建物は時間が経てば色褪せたり、汚れたりで古くなってきます。瓦だけきれいっておかしくないですか?
自分が歳をとれば建物も年をとります。
同じ時間を共にするからこそ同じように歳をとり色褪せ、味が出るのだと僕はそう思います。
まあ、きれいであることは大事ですが、変化することも大事ってことですかね(^^)
さあ、明日は子供と遊びながら頭の中をリセット。来週の瓦組は・・・しま~す(^^)/
この記事へのコメントはありません。