暑さの格が違います。

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今日は棟の上一段の紐のしと冠瓦の取り替えでした。

ここは現調に来ていなくて電話での打ち合わせと見積りだったため、

基本的には見積り範囲のみの修理でした。10枚程度棟部の瓦が凍害により割れているため、いっそのこと段での取り替えとなったみたい。

作業前に例のブリチリを取付け養生完了。

早速取り外しに着手。それにしても暑い!!!地面と瓦上の暑さの違いを改めて実感。

自分で言うのもなんですが、アホですね。(笑)

取り外しが終わるとすぐに取付け開始。

元の瓦に合わせて積み戻さなくてはいけないため高さを調整できません。

それをしてしまうと隙間がたくさん空いたり、瓦を削ったりで見た目が悪いのでしません。部分修理の欠点でもあります。しかし、通りはしっかり通してます!

続いては、谷の掃除。手がしっかり入るスペースがなく、かつ谷幅が狭すぎ。

数年前に写真手前側の屋根は一部葺き替えをしたらしいのですが、これでは・・・。

そんなことを言っても仕方ないので、きれいに掃除をしていると遠くから相棒が

『あっちの谷がかわいそうなことになってる。』

『マジで!!!』

『見て見ぬ振りができないので掃除してもいい?』

『オッケーでーす。』

それがコチラ⇓⇓詰まり過ぎ!横に屋根より高い木があるのでそれが原因ですね。

他にも時間のある範囲内で地瓦の差替え、ズレ修繕をやっちゃいました。

やはり現調は大事です。次からは現調させてもらうようにお願いしよっと(^^)

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