完成です。
朝起きると雨かと思いながらもスマホで雨雲チェック。
10時ぐらいから行けそうだったので、まずは、雨漏りの現調にいきました。
雨上がりの現調は気を付けなければいけません。屋根材によっては滑りやすくなっているので、十分注意しましょう。
現調終了後、少し早弁をして新築現場に向かいました。
壁際ののし積みが残っていたのですが、破風板があり狭いため体を丸めての作業でした。下から見るとこんな感じで、2段目はチョークの粉で墨付けをして、積んでいきます。
積み終えるとのし瓦と壁の間に漆喰をつめて壁際の作業は終了です。後は、掃除と片付けをして無事完成しました。
鬼もちゃんと真ん中にあり、切袖の寸法も棟巴から見て左右対称。
左右対称なんて当たり前のことですが、意外と左右非対称な瓦屋根をよく見かけます。(屋根形状により例外もあります)
皆さんも自分の家が瓦屋根でしたら一度見てみましょう。
平屋の大きな現場でした。瓦を選んでいただいた施主様には感謝です。
ありがとうございました。
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