忍耐には敬意。
一昨日からの雨で倉庫でゴゾゴゾ、ダンプで副資材の仕入れとボチボチ体休め程度に。
ただ、昨日の昼からは雨があがる予報だったため信用して、いざ現場へ。
先月の台風被害の現場ですが、ようやくGOサインが出て着工。千枚袖が風にあおられて飛散した状態だったのと、破風尻の地瓦の差替えもあり、
千枚袖、隅棟、刀根丸を解体することに。今後飛散しないように考えながら半日で復旧完了。
そして、今日は朝からコロニアルの雨漏り現場に。
約20年前から地道に雨漏りがしているらしく今回どうにかしてほしいと依頼された現場。
20年地道に耐えた屋根に敬意を払わなければなりませんが、
それと同時に、
20年地道に耐えた施主様にも敬意を払いたいとおもいますm(__)m
そんな思いで明日からの雨までにどうにかしますと意気込み、めくってみると、捨て板金が本体に5センチほど届いておらず、残念なことに。
単なる施工不良。ルーフィングをのけると悲惨な光景が・・・。垂木2本が腐ってスッカスカ( ̄▽ ̄)急遽垂木と野地板を会社に取りに帰り、添え垂木をして強度を確保し復旧。
これで明日からの雨は大丈夫なはず。
毎度修理の時は、ちゃんと施工はしているのですが一雨降ってみないと確証は持てないものです。
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