文字通り!
今日は朝から瓦揚げ!
5パレット約2100枚を目覚め切ってない体を起こすために一気に揚げちゃいました。気候もすっかり秋なので体の目覚めにはちょうどいい感じでした。
ちょっと早めの休憩後、一文字軒瓦の取付のため広小舞の高さをチェック。
糸を張り極端に高いところを墨付け。と言っても数ミリ程度ですが・・・。(^^)
すかさず用意していた鉋で削り、高さを調整しまっすぐに。ちょっとしたことですが、一文字を通すためには重要なこと。
高い場所を基準に広小舞から浮かせてつけることもできますが、隙間がバラバラで見た目が悪く、かつ強度もイマイチ。
といっても樋がついてしまえば隙間はほぼわからなくなるので自己満ですかね(-_-;)
直し終えると一文字係とその他段取り及び地葺き係に分かれて作業開始。
一文字係は相棒のマッスン。
今まで培ってきた技術と僕の自己満なやり方考え方を融合させて半日で片面(約60枚)を難なく取付け終了。
付け終えて一言『くそマッスン!』『・・・・・・?』いやいや『クソまっすぐ!!!』これぞ文字通りの一文字!
相棒マッスン、この男なかなかのヤリ手です(^^)
補足ですが、見る人が見ればわかることですが、カラミをほぼとっていません。
瓦同士のカラミをとらず、面一でと建設会社からの要望があるためこんな感じに。
明日は袖も取付け開始予定なので、まっすぐに期待しましょう。(>_<)
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